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(事案)
ある事業者がかなり前に借金をしていた。その借金は既に時効が完成しているものと思われるが、借金の記録は残ってしまっていた。そのため、金融機関から新たな借入をするのに支障が生じていた。
(解決策)
債権者に対し、消滅時効の援用通知書を送るとともに、債権の消滅後は信用情報機関の登録情報の抹消を請求した。その結果、債権は時効消滅し、登録情報も抹消された。