2016年05月17日
養育費の基準
夫Aと妻Bは離婚することになりましたが、子供2人は妻が親権を得ることになりました。
しかしAとしては養育費の基準がよく判りませんでした。
このような場合、裁判所が実務上利用している養育費算定表を基準に考えると目安になると説明しました。
養育費算定表では夫と妻の双方の年収から養育費を計算することができます。
この算定表はインターネットでもすぐに検索することができます。
算定表通りに決める必要はなく、当事者の合意によりそれより高くなっても低くなっても構いません。